目次 1.技一覧 2.長所・短所 3.可能なスキル 4.コンボ 5.総括 6.動画解説
技一覧
弱~各種強攻撃
弱1 グリーンハウス(3%)
百裂攻撃 グリーンハウス(1%×n+2%)
【解説】
弱1段目は発生・後隙ともに非常に優秀。
1段止めで相手がひるんだ後に掴みに行くのも一つの手。
百裂攻撃は他キャラと比べると後隙が異様にない。
ごまかしとして再度弱で暴れる使い方も視野に入れよう。
横強 ライオン(4~10%)
【解説】
横にイスを突き出して攻撃する。
カス当てもあるため、相手のダッシュ読みで置いておくといい。
上強 フラッグマン(7%+7%)
【解説】
上に向かって旗を振る。上手く当たれば2段ヒットで14%も入る。
だが、地上での当たり判定は全然ないので、下投げからの繋ぎぐらいにしたい。
下強 マンホール(1~6%)
【解説】
マンホール本体だけでなく、上の部分には相手を浮かす判定がある。
本体のベクトルが真横かつそこそこの吹っ飛びがあるため、
復帰してくる相手に上手く合わせていきたいところ。
DA~各種スマッシュ攻撃
DA ヘルメット(本当て10%、カス当て6.5%)
【解説】
頭からずっこけて攻撃をする。
見た目以上に判定が強いので、着地狩りや不意をつきたい時に振ろう。
主力メイン技の一つ。
横スマ ファイアアタック(先端:18%、根本14%~1.4倍)
【解説】
マッチ棒を上から叩きつけて攻撃。根本より先端の方が強い。
吹っ飛びが非常に強い技なので、崖に捕まってる相手にプレッシャーをかけたい。
主力バースト技の一つ。
上スマ オクトパスヘッドバッド(16%~1.4倍)
【解説】
頭突きによる攻撃。後隙が少なく弱等でごまかせる。
この技の魅力は何といっても発生時に無敵がついていることである。
相手が空中から攻撃しながら降りてきたとしても、無敵を合わせられれば
こちらは無傷、相手はバーストなどといったことも可能。
主力バースト技の一つ。
下スマ バーミン(先端:15%、根本13%~1.4倍)
【解説】
おもりを上から下に叩きつけて攻撃をする。
主に回避が多い相手に対して使ったり、
崖上がりの択を潰すための選択肢の一つとして使ってみよう。
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各種空中技
空NA トロピカルフィッシュ(5%+4%×3)
【解説】
上空にいる相手への追撃や、ジャンプ読みとして使っていこう。
判定・持続ともに優秀なので、相手の空中回避を狩りやすいというメリットがある。
また、下投げからのコンボとしてもよく使うことになるので、しっかり覚えておきたい。
主力メイン技の一つ。
空前 セメントファクトリー(本当て11.5%、カス当て6%)
【解説】
判定・押しつけにおいて強い技である。
主に相手のジャンプにかぶせるように当てていきたい。
ノックバックもそこそこ大きいので、SJからでもプレッシャーをかけるつもりで振ってもいい。
主力メイン技の一つ。
空後 タートルブリッジ(2%×3+3%)
【解説】
多段ヒット技・判定のおかげでゴリゴリ振ることが出来る。
低%時で、ダメージを稼いでいきたい時は空前でなく、この技を。
復帰阻止としても無類の強さを発揮する。
主力メイン技の一つ。
空上 スピットボールスパーキー(7%+9%)
【解説】
上空へ向けて2連発の技を繰り出す。
密着時のみ吹っ飛ばすことが出来、距離が離れていると空気で浮かすことになる。
2段目は相当吹っ飛ばせるが、高%だと相当密着してないと当たらない。
難しいが、下投げからの〆バーストとしても非常に優秀。
主力バースト技の一つ。
空下 ドンキーコングJr.(本当て11%、衝撃3%)
【解説】
急降下しながら鍵を使って攻撃する。
スティックを倒すことにより、多少横移動することも可能。
鍵が相手に命中しなくても、着地時の衝撃によりダメージを与えることも出来る。
出始めの部分で当てればメテオになる。
掴み~各種投げ
掴み(掴み打撃3%)
【解説】
ゲッチの火力のほとんどは投げからの起点なのでしっかり掴んでいきたい。
主に着地狩りや、弱1段止めからなど。掴み打撃は遅いので1回程度にしておこう。
前投げ ボール(前)(8%)
【解説】
相手を斜め前へと投げ飛ばす。
崖外に出したい場合など。
後投げ ボール(後)(8%)
【解説】
崖を背負っていて、相手を後ろに飛ばしたい時に。
上投げ ボール(上)(8%)
【解説】
相手を上空へ飛ばしたい時に。
下投げ ボール(下)(4%)
【解説】
主に使うのはこの技。コンボからバーストまで幅広く起点に出来る。
どの%帯でも下投げを使って、相手にリスクを与えていこう。
主力メイン技の一つ。
各種必殺技
NB シェフ(フライパン:5%、具:4%)
【解説】
具を飛ばして攻撃する。飛んでく方向はランダムなので相手はタイミングを測り辛い。
崖際で置いて嫌がらせをしたり、機動力の遅いキャラへの牽制として使っていこう。
横B ジャッジ(2~32%)
【解説】
1から9の数字がランダムに出る。数字が高いほど基本的には強い。
低%であれば、下投げからのジャッジでワンチャン9を当てることも出来てしまう。
「1」・・・ダメージ2%。最弱な上、こちらにも12%入ってしまう。
「2」・・・ダメージ4%。1よりかはマシ。
「3」・・・ダメージ6%。はりせんみたいなSE。後方へ飛ぶ。
「4」・・・ダメージ8%。
「5」・・・ダメージ3%×4。電撃による多段技。
「6」・・・ダメージ12%。炎による攻撃。
「7」・・・ダメージ14%。相手にヒット時果物を落とす。
「8」・・・ダメージ9%。相手を氷漬けにする。
「9」・・・ダメージ32%。全キャラ中でもトップクラスの吹っ飛びを誇る。
上B ファイア(6%)
【解説】
上空へ向かって大ジャンプをする。その際当たり判定がある。
復帰以外には主にコンボの〆として使うことが多い。
下B オイルパニック(吸収技による)
【解説】
相手の飛び道具を吸収し、3回吸収すればオイルとして放出して攻撃。
フォックスのブラスターから、サムスのチャージショットまで色んな強さの技を吸うことが出来る。
バーストされてしまった場合も、吸収分は消失しないため打たない限りは消えることがない。
また、低%であれば下投げから確定で繋がるというとても恐ろしい技である。
【長所・短所】
長所
・下投げからの火力が高く、さらにバーストまで繋がることがある。
・一部のキャラ相手には、しゃがみによるよけが非常に強い。
・発生時に無敵となる上スマがある。
・ジャッジ・オイルパニックにより、試合状況を大きくひっくり返せる可能性がある。
短所
・体がとても軽いため、早期バーストをしやすい。
・リーチが長い技が少ないため、剣士系などリーチが長い相手がきつい。
・コンボ耐性がない。
【可能なスキル】
・低姿勢なしゃがみ
【コンボの例】
・下投げ→上強(18%)
0%等超低%で掴んだ場合はまずこの技を。
・下投げ→空NA(21%)
下投げ→上強が繋がらなくなったらこちら。
空NAからさらに空NAをつなぐ事も出来る。
・下投げ→空上(20%)
%が高くなり、バーストしそうならこの技を。
相手が恐れて回避をしたらその回避を狩る事も意識しておく。
・下投げ→横B(9)or下B(36%or相手の技依存)
低%時に。ジャッジに関しては運ゲーであるが、
当たれば一気に試合展開が有利になるので狙ってみるのもあり。
・空後→空後→上B(10%以上)
崖際や崖外で相手のジャンプ等を読み、
これらの技を全て当てると上手く行けば相手を押し出すことも可能。
【総括】
ゲッチは流れを掴んだ時の火力がとてつもなく、
みるみる内に相手の%を一方的に溜める事も可能なキャラ。
ただし、体重が軽く相手の重い一撃を貰うとすんなりバーストしてしまうので注意が必要。
Mr.ゲーム&ウォッチの参考動画
動画情報
そんぐん(Mr.ゲーム&ウォッチ)vsしゅーとん(ピクミン&オリマー)【15/12/03】
立ち回りにおけるポイント
0:08~
大J回避からの空後による押しつけ。
0:11~
下投げ→上強による連携から空NAで追撃。
0:20~
浮かされて不利な状況であったため
追撃を貰う前に上Bで上空へ逃げてリスクを免れる。
その後は判定の強めな空下などで暴れていく。
0:46~
ゲッチの空中横移動の性能を活かして
相手にめり込むように技を振ると、
このようにめくることが出来るので覚えておく。
めくりに対応出来なかった相手にリターンを稼ごう。
0:47~
下投げ→空NAによる連携。
相手のずらしはしっかり確認しておくこと。
0:57~
空中で下Bを使用することにより
落下を一瞬だけ緩やかにすることが可能。
相手の追撃のタイミングをずらしていこう。
1:05~
相手が深追いしてくる場合は敵目がけて上Bを打って迎撃。
パラシュートにより落下が緩やかになるので、横移動は安心できる。
1:19~
下投げから空上による読み合い。
確定する%帯もあるが、ここでは読み合いを選択。
相手が回避をした場合は的確に差し込んでいこう。
2:50~
弱1段を当てて相手が怯んだ隙に掴みを入れる。
密着した状態でガードを崩す択としても有効。
3:04~
回り込んで相手の背後を取った後の下スマ。
ホールドすることにより、相手のその場回避と
回り込み回避に対応できるようなタイミング調節をしている。
3:11~
強気な上スマによるバースト。
上スマ発生時には無敵時間がある上、
後隙も少ないためそこそこ強気に振っていくことが出来る。
3:22~
透かし着地からの弱暴れ。
相手は着地に油断してガードを解くことが多いため
このような弱暴れが通る事はけっこうある。
3:26~
DAは判定持続に優れているため
強気な差し込みなど地上の立ち回りとして使える。
4:45~
お互いがバースト%であるため
技を当てるよりも技を喰らわないことを意識している。
6:48~
崖に相手を追い詰めているため
ある程度は強気に後隙の少ないスマッシュを振っていける。
7:36~
上空の相手に空上の風圧を当てる事により
相手を浮かすことが出来、プレッシャーをかけられる。
しりもち落下中の相手は、大きな隙を晒すこととなる。
7:38~
ジャッジの9を狙った一点読み。
試合状況が相手に傾いてる時などは
この技を使って一気に流れを変えてしまうのもあり。
8:35~
相手の背後をとるように透かし着地下スマを狙う。
目の前に着地するだろうと掴みなどを出した相手に
叩き込むことが出来る択の一つである。
立ち回り
ゲッチは空中機動力に優れているため、主に空中から相手を捉えていこう。
主に敵に背を向けてジャンプをし、空後を差し込める準備をしておきたい。
浮かせて相手の下を取ったら、空NAや空上でどんどん追撃していく立ち回りが重要である。
地上での差し込みにはDA、密着時の暴れとしては弱から立ち回りの起点を作っていくことがおススメ。